入居条件と必要な費用

老人ホーム室内02

スポンサーリンク

入居条件と必要な費用

有料老人ホームに入居する際には、いくつかの条件をクリアする必要があります。施設によってその条件は違ってくるので、事前にしっかりと確認しておかなければなりません。また、入居に必要な費用も、重要な確認ポイントとなります。ここでは、有料老人ホームへの入居条件と必要な費用について説明します。

介護の必要度

有料老人ホームに入居する場合、要介護度が条件の1つになります。この要介護度とは、「介護が必要である」との判定のことです。要介護認定をされなければ、介護サービスを受けることはできません。

要介護状態

自立:入居時に、自立生活ができる人が対象。

要介護:入居時に、要介護認定を受けている人が対象。

要支援・要介護:入居時に、要支援認定、あるいは要介護認定を受けている人が対象。

自立・要支援・要介護:自立生活ができる人、要支援認定・要介護認定を受けている人が対象。

入居対象者

どの介護状態の人が入居できるのか、細かいことは施設ごとに基準が異なりますが、有料老人ホームの種類によって、おおまかに入居対象者は決められています。「介護付」と「住宅型」は、60~65歳以上の自立生活者及び要支援・要介護者、「健康型」は、60~65歳以上の自立生活者となっています。

その他の条件

要介護状態のほか、有料老人ホームに入るには、年齢や身元引受人などの条件をクリアする必要があります。ちなみに、【入居に向かない人】のページで紹介している身体状態の悪い人、または共同生活ができない人は、もちろん対象外です。

年齢

入居時の年齢は、ほとんどの施設で60歳以上となっているのが一般的です。中には65歳以上、70歳以上の人を対象にしているところもあります。夫婦での入居は、どちらかが条件を満たしていれば、OKの場合があるので確認しておきましょう。

身元引受人

身元引受人がいなければ、基本的に有料老人ホームに入ることはできません。通常、1~2名の身元引受人が必要です。

保険

健康保険や介護保険に入っている人が、条件となっています。

入居にかかる費用

有料老人ホームに入るには、どんなことに費用がかかるのでしょうか。施設によって、その金額は様々です。

入居一時金

入居一時金は、専用居室や共用スペースなどを使う権利を得るための費用です。毎月の家賃相当額や管理費などを全額、または一部を前払い金として支払わなければなりません。管理費は、共用スペースの維持費、介護以外の事務職員などの人件費など、施設の維持運営のために使われる費用です。

月額利用料

家賃相当額、管理費、食費、水道・光熱費などが月額利用料に含まれています。この月額利用料の内容や金額は、施設によって異なります。

介護費用

介護を必要とする人にとって、一番重要なのが介護費用で、介護・看護スタッフの人件費となるものです。都道府県の事業者指定を受けている有料老人ホームでは、介護サービスの一部に介護保険が適用されます。

その他

レクリエーションやサークル活動、その他の有料サービスなどにかかる料金をホームに支払います。電話料金や郵便・宅配料金、新聞代、医療費、おむつ代なども各支払いが必要です。もちろん、月々のお小遣いなどもあると良いですね。

資金計画を立てる

有料老人ホームへの入居を希望する場合、しっかりと資金計画を立てておくことをお勧めします。自分がもらっている年金や貯金などを基にして、どれくらいの費用がかかるのか、1つずつリストアップしてみましょう。毎月の費用が値上がりすることになったときには、懇談会などが開かれて、入居者にその旨の説明があります。できれば、銀行や専門家にも相談しながら計画できると、なお良いでしょう。

あなたがもしも20代や30代といった働き盛りの場合、自分の老後の資金について一度考えておくとよいでしょう。こちらのプアリッチというサイトではお金の節約や資産運用について分かりやすく解説されており、特にこちらの老後の貯金の必要額についてのページは老後の資金計画を立てる素晴らしいきっかけとなるでしょう。

介護保険サービスについて

「入居にかかる費用」の項目でも少し触れているように、有料老人ホームでは都道府県の事業者指定を受けている場合、介護サービスの一部が介護保険の対象となります。介護を必要とする人が、自分の能力に応じた自立生活を実現するため、福祉や医療のサービスを提供し、サポートしていく制度が介護保険です。介護サービスを受ける際の自己負担額は、介護付有料老人ホームで約7千円~2万5千円、住宅型有料老人ホームで約6千円~3万6千円となっています。これは、月額ですが、金額は要介護度によって異なります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク